栃木県立足利清風高等学校

栃木県の最西端に位置する栃木県立足利清風高等学校の公式アカウントです。2021年度はNPO法人カタリバのルールメイカー育成プロジェクト2021の実証事業校として、2022年度は先進事例校として生徒主体の校則見直しに取り組んでいます。

栃木県立足利清風高等学校

栃木県の最西端に位置する栃木県立足利清風高等学校の公式アカウントです。2021年度はNPO法人カタリバのルールメイカー育成プロジェクト2021の実証事業校として、2022年度は先進事例校として生徒主体の校則見直しに取り組んでいます。

マガジン

ルールメイキング活動記録

くわしく見る

私とルールメイキング

認定NPO法人カタリバさんの、ルールメイカー育成プロジェクト2021の実証事業校として、校則見直しに取り組んだこの1年間は、今までにないくらい悩み、葛藤し、試行錯誤と失敗の連続だった。その様な活動の中で、カタリバの事務局の皆さんやCNさん、研究員の方たちにサポートしていただいたことが本当に支になった。この1年間を振り返ってみる。 目次 1.生徒の主体性を育む 2.単なる校則見直しではないことの気づき 3.対話の難しさ 4.今後の課題 5.私自身の変化  生徒指導部長を任さ

〈 Googleフォーム 〉保護者の方に校則についてのアンケートを取ってみた

~ はじめに ~私は栃木県立足利清風高校の2年生です。元々校則には不満がありましたが、どうせ変わらない自分にはできないと思い込みルールメイキング委員会に入ろうとは思っていませんでした。 そんな私がルールメイキング委員会に入るきっかけとなったのは 自動販売機は昼休みにしか使えないというルールが変わったこと と、夏休みに一日体験の係をしていて起こった出来事でした。その出来事とは、質疑応答の時親御さんに「この高校は校則が厳しいけど本当ですか?」など校則のことを聞かれたとき、自分の

「意外と難しい…」 生徒と教師の”対話”| “校則が厳しい学校”の改革日記②

NHKで報道番組のディレクターをしている藤田といいます。去年の春から栃木県の高校で行われている校則見直しの活動にボランティアで参加中。その日々をつづった前回のnoteにはたくさんのリアクションをいただき、驚きと感謝でいっぱいです。 しかもその記事がnoteで行われていた「#みらいの校則」投稿コンテストで、なんと審査員特別賞を!! 学校の先生や生徒の皆さんと一緒に喜びました。 現在も週1のペースで引き続き活動を続けています。その日々の中では、いろんな課題も見えてきます。

私にとってのルールメイキング

  憧れの高校生活への期待と不安で迎えた入学から、あっという間に2年が経とうとしています。 この1年間はルールメイキング委員会に所属した新しい挑戦をし、充実した年になりました。 1年間の活動内容6月 ルールメイキング委員会 発足 7月 生徒への校則についてのアンケート   9月 全校生徒へのアンケート結果から服装・髪型・スマホの3つの校則改正を提案することに決定!          10月 ~11月 先生方へのインタビュー    →多くの先生が校則を変えることに不安を持