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私とルールメイキング
認定NPO法人カタリバさんの、ルールメイカー育成プロジェクト2021の実証事業校として、校則見直しに取り組んだこの1年間は、今までにないくらい悩み、葛藤し、試行錯誤と失敗の連続だった。その様な活動の中で、カタリバの事務局の皆さんやCNさん、研究員の方たちにサポートしていただいたことが本当に支になった。この1年間を振り返ってみる。
目次
1.生徒の主体性を育む
2.単なる校則見直しではないことの気
〈 Googleフォーム 〉保護者の方に校則についてのアンケートを取ってみた
~ はじめに ~私は栃木県立足利清風高校の2年生です。元々校則には不満がありましたが、どうせ変わらない自分にはできないと思い込みルールメイキング委員会に入ろうとは思っていませんでした。
そんな私がルールメイキング委員会に入るきっかけとなったのは 自動販売機は昼休みにしか使えないというルールが変わったこと と、夏休みに一日体験の係をしていて起こった出来事でした。その出来事とは、質疑応答の時親御さん
「意外と難しい…」 生徒と教師の”対話”| “校則が厳しい学校”の改革日記②
NHKで報道番組のディレクターをしている藤田といいます。去年の春から栃木県の高校で行われている校則見直しの活動にボランティアで参加中。その日々をつづった前回のnoteにはたくさんのリアクションをいただき、驚きと感謝でいっぱいです。
しかもその記事がnoteで行われていた「#みらいの校則」投稿コンテストで、なんと審査員特別賞を!! 学校の先生や生徒の皆さんと一緒に喜びました。
現在も週1のペース
私にとってのルールメイキング
憧れの高校生活への期待と不安で迎えた入学から、あっという間に2年が経とうとしています。
この1年間はルールメイキング委員会に所属した新しい挑戦をし、充実した年になりました。
1年間の活動内容6月 ルールメイキング委員会 発足
7月 生徒への校則についてのアンケート
9月 全校生徒へのアンケート結果から服装・髪型・スマホの3つの校則改正を提案することに決定!
10月
厳しい校則から学ぶ個性の大切さ
私は栃木県足利清風高校 ルールメイキング委員会の高校2年生です。足利清風高校では現在、髪型チーム・服装チームに別れて清風高校の校則をより良くするために活動しています。
髪型チームの一員である私は、Googleフォームを通じて保護者の方と繋がる機会を作り、校則についての意見を沢山頂きました。Googleフォームを使い、アンケートを実施した理由は生徒と先生だけで校則を変えるのでは無く、
《ルールメイキング委員会を通して》出会えた仲間と乗り越えた壁
私は足利清風高校の高校2年生です。もうすぐ3年生になります。ルールメイキング委員会に所属してから約半年が経ちました。その半年間を振り返ってみようと思います。
ルールメイキング委員会に
入ったきっかけ私は元々学校の校則について良く思っていませんでした。先生からは「自分で選んだ学校なんだから」と言われどうして今の校則ができたのかなど考えずにただ従ってました。そう考えていた私の気持ちが変わったの
とある学校の校則改革にNHKのディレクターが1年かけて参加してみます
東京・渋谷から電車を乗り継ぎ2時間ちょっと。
JR両毛線の無人駅「山前駅」を降りて、さらに車で10分。
民家を抜けると、畑の向こうに青空に映える白い校舎が見えてきた。栃木県立足利清風高等学校だ。
ずらりとならんだママチャリ。
校内に響く、部活に励む生徒たちの声。
なぜか5分ほど進んでいる時計塔。
妙な懐かしさと、“清風”の名のとおり爽やかな空気がただようこの学校で、きょうから“校則見直し”の
高校生活3年間を楽しい思い出にしたいと思った高校生がルールメイキング委員会に入ってみたら・・・
私は栃木県立足利清風高校の2年生です。現在、足利清風高校は新しく生まれ変わろうとしています。
それは足利清風高校のルール改正です。足利清風高校では今年の4月頃からルールメイキング委員会が設立しました。私は2学期から委員会に入ったので、ルールメイキング委員として約4ヶ月が経ちました。現在、足利清風高校のルールメイキング委員会は1年生5人2年
憧れていた高校生活?
私は栃木県立足利清風高等学校に通っている高校2年生です。私が入学する前から校則が厳しいことで有名な高校でした。どんな校則があるのか詳しい内容は知らないでこの高校に入学しました。その内容は前髪は眉毛を越えてはいけない、セーターでの登下校はダメなど中学生の時より厳しい校則で、憧れていた高校生活とは違く校則に縛られているような学校生活でした。
先生からはこの高校は外部の人が多く出入りするから少し